今回は90名を超える地元の小学生が、古紙のリサイクルを学びにFUJIGAMIに見学に来てくれました。
普段街でよく見かけるパッカー車もこんなに間近で見るのは初めて。
その大きさに皆びっくりしていました。
実際に段ボール古紙の積み込み体験もしてもらいました。
回収された古紙が工場でどんな工程を経てリサイクル原料に生まれ変わるのか。
どうして古紙は選別してリサイクルに出さなきゃいけないのか。
選別しないとどんな問題が起こるのか。
そもそもなぜ古紙はリサイクルしないといけないのか。
など実際の業務工程を見せながら環境保護への関心を持ってもらえるようお話をさせてもらいました。
大型トラックスケールを使って『クラスみんなの体重 VS 古紙プレス1本』どちらが重いか対決。
これは結構子供たちも喜んでくれますね。
質問コーナーでも多くの生徒が手を挙げ、次々と質問が出ました。
みんな本当にリサイクルに興味を持ってくれたようでした。
最後に、我々FUJIGAMIのスタッフがどんな想いでこの仕事をしているのかを話させてもらいました。
後日、会社に先生と子ども達からのお礼の手紙が届きました。
『ありがとうございました。』
『知らないことばかりで勉強になりました。』
色んな嬉しい言葉がある中、特に胸に響いた言葉。
『これからもみんなのためにがんばってください。』
とても嬉しかったです。
子どもだちの温かい言葉がFUJIGAMIのスタッフに仕事への誇りを与えてくれます。
FUJIGAMIが瑞穂市に移転して2年半。
少しずつでも経済活動以外の地域貢献が出来るようになってきたかな。