2022年1回目。地域の小学生が校外授業で工場見学に来てくれました。
オミクロン株が猛威を振るう中、感染対策にとても気を使い計画をしました。
もともと1学年に1クラスという小規模の小学校でしたが、さらに5つの班に分け、
作業工程を班ごとにずらして見学してもらうという方法をとりました。
コロナ渦にあるうちは、簡単な質問に対する回答を『ふじがみメモ』として構内に掲示し、
なるべく質疑応答時間を減らすように対策しています。こうすると、みんなノートにメモが
取りやすいようで、子ども達目線になると意外と良い方法なのかもしれません。
今年の工場見学ではSDGsに触れた講義も取り入れています。
FUJIGAMIがSDGsをどう捉え、どう取り組んでいるかも説明しています。
学校の授業でもSDGsを学んでいるようで、みんな真剣に聞いてくれました。
とても寒い日でしたが、子ども達は皆元気が良く、楽しく学んで、そして元気に帰っていきました。