今年も地元小中学校への図書を寄贈することが出来ました。
一部の学校から寄贈式としてお招きいただき、子ども達と交流をさせていただきました。
図書委員会の生徒と直接お話しさせていただいたり、校内放送を使って寄贈図書の一部を紹介しつつ我々からのメッセージを伝えさせて頂いたりしました。
毎年伝えさせていただいていることがあります。
・リサイクル活動を頑張ろう、こうやって新しい紙、図書に生まれ変わってみんなの元に戻ってくるから
・図書を手に取って紙のぬくもりやにおいを感じながらの読書を楽しんでほしい
・我々のこの取り組みのように、自分たちのできる範囲のことでいいから、何かを永くコツコツ続けることの大切さを知ってほしい
子ども達はとても純粋で、真剣に私の話を聞いてくれたり、図書を見て声を上げて喜んでくれたりします。
彼らは大人をとても穏やかな気持ちにさせてくれます。
多くの学校へ寄贈するため1校あたりの予算は限られてしまいますが、コツコツと続け毎年新しい子供たちに伝え続けることが大切だと思っています。この活動も7年目に入り、子ども達から頂いたお礼のお手紙もだんだんと増えいていきました。昨年、市からも我々の取り組みに対する感謝状を頂きました。
これからも社会はもちろん、地域の人々に求められる企業でありたいと思っています。